MS Project で作成したファイルや、自社で作成した工数データを登録することにより、MS Project よりも高度な進捗分析を手軽に実行することができます。

自社でシステム化・ツール化する場合に較べて、継続的な機能拡張やメンテナンスコストの削減などのメリットがあります。

複数プロジェクトの最新の進捗状況（遅延度）を表示します。

選択したプロジェクトについて、以下の進捗指標を表示します。

• 遅延タスクの割合：出力日付までののべタスク数に対して遅延を生じているタスクの割合。
• タスクの個数：出力日付までののべタスク数。
• 遅延時間：出力日付までのタスクの作業時間（計画時間）合計からの遅延時間。進捗率から実績作業時間を求め、作業時間(計画)との差分を合計したもの。
• 遅延タスクの作業時間：遅延を生じているタスクについてその作業時間を合計したもの。

工数（時間）やタスク数での進捗状況（計画と実績）を一覧できます。

選択したプロジェクトについて、以下のグラフを表示できます。

• 工数進捗一覧：出力日付までの作業時間と実績作業時間。
• タスク進捗一覧：出力日付までの遅延状況別タスク数。

これまでの進捗指標（遅延度）の推移を見ることができます。

選択したプロジェクトについて、出力日付ごとの進捗指標の履歴を表示します。工数（時間）関連とタスク関連の２種類の表示があります。

工数とタスクについて遅延度の時間推移を表示します。

遅れを生じているタスクの一覧を確認できます。